最近の読者の皆さんはご存じない古い記事をリメイクして
投稿し直してみました。
昔むかし、と言っても戦後のことです。…
しかし、撮影年月日がわかりません。
京成の線路から津田沼方面を撮影しています。
此処は、現在、京成幕張駅が有るところです。
架線を支える柱は木製で、桁はLアングルを2本束ねて
溶接した簡素なものでした。
線路を見ると、木製の枕木と犬釘で、レールの転倒防止の
支えも木製!!
脱線防止用のレールが内側に敷いて有りましたが、
現在は有りません
左の方には、昆陽神社の、今は無くなってしまった、丘と松林。
右の方には貨車が・・・小学校の帰りに駅構内を通って、
蒸気機関車が、貨車の入れ替えをしているのを
すぐ近くで眺めていたのを思い出しました
当時の国鉄幕張駅は、鉄道貨物の取り扱いをしていて、
貨物用の側線とホームがあり、駅前には、日通の営業所が
有りました。
右側に有るのは荷役用のクレーン?
中央の、二本建ての木柱は、信号線でしょうか?
回線の数だけ 単線を張ったのでしょう、すごい
電線の数ですね。チョット芸術的にすら見えます。
懐かしい写真ですねエ。
何故だか日通の営業所だけをはっきり覚えています。