このブログのほとんどの画像を撮影しているデジカメの
DSC-F88が、酷使していた為か、モード切り替えスイッチが
接触が悪くなって、勝手に他のモードになってしまう。
分解して構造を見て、修理出来るようなら直すことに・・・
ところが、外から見えるネジを全部外しても分解できない!
試行錯誤の結果、箱根細工の秘密箱のように両端のパネルを
モードダイヤルごと、下に数ミリ押し下げると、前後のアルミ板が
外れる構造になっていました。
ダイヤルのシャフトの通っているパネルを下にずらすのだと
分かるまでかなり時間が掛かりました。
問題のロータリースイッチは、ダイヤルのすぐ裏に在って(左上)
サイドパネルと一体になっていて分解できません。
仕方が無いので、ダイヤルとスイッチの各 隙間に
接点復活剤を吹き込んで、ダイヤルを数十回まわして見たら、
完全に回復できました!
今回の写真を撮影したのは、予備のDSC-F88の内の一台でした。
ぴょんちゃん さん
接点復活剤は、即効性が有って便利ですが、
接点が摩耗して、接触圧力が弱っている場合は、
何回も使っていると、グリス成分が蓄積硬化して来て
接触不良が悪化します。
こんにちわ 私もジャンクで仕入れたF88がこの方法で治りました今まで幾度も助けてもらった接点復活剤ですが本当に魔法のスプレーです有難う御座いました
カメラまで修理したんですか!!
拍手喝采!!