チップ部品を半田付けする時の固定に使います。

チップ部品の交換の時に、ピンセット等で
部品を固定しながら半田付けをすると、
手が動いて位置が定まらず、さらに
糸半田を添える事も出来ません。
そこで、竹製の洗濯バサミと1.4mmΦの
ステンレスの針金で、こんな物を作って
見ました。
針金は、1.5mm の穴に、少し面を荒ら
して瞬間接着剤を付けて差し込んでから
曲げて切断しました。

この様にパーツを基板に押しつけて仮固定
して使います。
基板が固定できない時は特に便利です。

スイッチ等、基板に密着していないと、
押された力で、半田クラックやパターン
切れの原因になる部品の半田付けにも
とても便利です。

裏側も針金なので、半田付けの邪魔に
なりません。

裏側の針金は直線だと洗濯挟のヒンジが
ルーズなので、姥口になってしまって、
うまくいきません。

関連記事はこちら

マウスの修理をする クリックスイッチを交換

竹製の洗濯ばさみ

You may also like...

2 Responses

  1. オイッチニ より:

    創意工夫が生き甲斐で・・・・・(^^ゞ

  2. 張子の虎 より:

    色々と良いアイデアを便利良く作られますね
    感心と尊敬します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です