電球ソケットのコード接続

キーソケットやキーレスソケットに
コードを接続する場合、この様に芯線を直接端子に
ねじ付けていると、ショートや器具が落下する
危険があります。

今回の場合は電球の熱で緩んでショート寸前でした。

まず、先端に圧着端子を取り付けて

芯線に器具の重量が掛からないように結び目を作っておきます。
(この結び方は男結びの変形です)

結び目が ソケットのキャップに引っ掛かって、
芯線に重量が掛からないように取り付ける事が出来ます。

なお、この方法は、写真の様な被覆の丈夫なコードの場合で
丸打ちコードや、袋打ちコード、ゴムコード等には敵しません。

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3 Responses

  1. オイッチニ より:

    張り子の虎さん
    圧着端子は、専用の圧着ペンチで加工しないと大変危険です。
    ムラさん
    芯線を正しく取り付ければ、端子を使わなくても危険は有りませんが、 
    一般の方は既成品の照明器具を使うか、コードの切り詰め等は、
    プロにまかされることをお勧めします。

  2. ムラ より:

    背筋が寒くなりました。 芯線を直接ネジに巻きつける事しか知りませんでした。

  3. 張り子の虎 より:

    関西の実家は、このようなソケットを使って
    いますので、大変参考になります。
    圧着端子は量販店で売っているのでしょうか

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