部品の小型化の限界はどこまで・・・

基板交換しか修理の方法が無くて、取り外した基板です。

チューナーの故障で、地デジのみ受信出来ない状態です。

最近のチューナーの中を見ていないので分解して見ました。

楊枝の頭の所に小さな部品が・・・

拡大して見たら、積層セラミックコンデンサーです。

楊枝の太さ2.2mmから見ると、小型化は驚異的です。
このテレビは5年前の製造ですが、今年のシーテックで
見た物とすでに、同じようなサイズだったのは、
意外でした。
もう半田付けの限界が有るようです。
いずれにしても、部品単体の交換による修理は、
過去の物に・・・・・
出る幕が無くなった~~

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2 Responses

  1. オイッチニ より:

    ほんとに、チップ部品はピンセットで摘み損なうと、消えてなくなりますね。
    デジタルホーンの修理で、だいぶ慣れてきましたが、
    時々、消滅させています(゚m゚*)

  2. 田舎のおっちゃん より:

    こんばんは。お久しぶりです。
    おっしゃる通りです。
    私も今までハンダ付け中に、何度チップ部品を行方不明にしたことか。
    老眼の進化と部品の縮小化との相乗効果で、ますます修理がしにくくなりますね。
    70~90年代のオーディオ機器の修理が、私には向いているようです。

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