LED電気スタンドの危険な安全スイッチ?!

2011年製の中国産の電気スタンドのスイッチが入らない
との修理依頼です。
転倒安全スイッチが原因で、押し込んでも通電しません。
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スイッチを分解してみて・・・!!
接点付近の部品が融けていました。
前面のコンセントは500ワット表示なのに
無意味に、安全スイッチを通っています。
しかも、安全スイッチの定格は6アンペア!
全く余裕なしで、当然発熱は予想されるのに
耐熱でない
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これでは、安全スイッチでなく、危険スイッチ!
発火の恐れが有ります。

LEDは、発熱が少ないので、転倒しても火災の心配は
無いので、無意味なスイッチを撤去して直結しました。
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さらに、自在アームの根元がグラグラです。
原因は、プラスチックの強度を無視した設計で、
接続部分が砕けています。
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仕方がないので、強力な接着剤で固定
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これを輸入した業者には、品質保証をする意識や部署が
無いのでしょうか。
国内ブランドで販売する以上品質管理を確実にして
ほしいものです。

最後に安全性を確かめるために、倒して置いて
発光部分をポリ袋で覆ってから数時間放置して
室温より十数度しか温度上昇しませんでした。
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これで、安心してお返しできます。
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