Victor FS-1の修理 中間報告

ビクターのFS-1が和歌山県から到着
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今までご自分でベルトの交換や操作スイッチの
修理などをされてご愛用だったそうですが、
最近、突然ボリュームが0のままで動かなく
なってしまったそうです。
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この症状はボリュウムのダンパーグリスが原因
で、接触不良になっている場合が多いですから、
全部の基板を外してシステム基盤を取り出します。
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ボリュームを分解して、グリスを取り除き
接点復活剤を塗布して全体を組み立てましたが
全く直っていません??

再度分解(結構手数が掛かります)して、
ボリュームを再確認・・・?
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クリーニングが不完全だったのかもしれないと
極微細コンパウンドでここまで綺麗にして
再度組み上げましたが・・・・
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結果は同じでした・・・
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どうやら、原因はシステムCPU側にあるようで
再々度分解して基盤交換をする必要があります。
基板は手持ちがあるので修理は可能ですが、
気力が限界ですので、日を改めて挑戦します。

再挑戦はこちら
Victor FS-1の修理の続き

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