3月末で閉鎖になった幕張駐車場の跡地に
7階建て41世帯の分譲マンションが
建つ事になりました。
このシュロの木は、ここにゴム工場が有った、
終戦直後には存在していたので、おそらく
70年以上の樹齢だと思われます。
シュロの木は、その性質で 幹は太らないので、
この場所の戦後70年の変遷を幹に刻みながら
上に上にと伸びてきました。
伐採されるのは非常に残念です。
毎年花を咲かせているのですが、付近に
実生が生えてきませんでした。
工事が始まる前に、種が出来たら 実生を
育ててみたいと思っています。
同じ敷地内の青桐の木と松の木も
おそらく伐採されるのでしょうが
幸い青桐の実生は鉢で育てています。
残念ながら、松の実生は数年前に
コンクリートの隙間に生えていた
のを移植に失敗して枯れてしまい
ました。
青桐の実生はこちら
知らぬ間に!
アオギリの実生が 可愛い葉を展開
アオギリの切り戻し
こじんまりしたマンションのようですが、駅から近いから価格は高いのでしようね
建築会社と販売会社にもよりますが?
7階建て41世帯の分譲で、建物の配置等の設計は出来ていますが
建設会社等はまだ未定のようです。
19日から既存の建物の解体が始まりました。
土地は個人のものでした。
世代交代のため手放すことになったようです。
土地は個人の持ち物だったのでしようか、最近はタイムとかに貸し出す人が多いようですが