発泡スチロールを、ピンと張った糸に押し付けて
前後に動かし、摩擦熱を発生させて切ります。
使う糸は、丈夫で、できるだけ細い方が良いです。
色々な糸で試して見てください。
初めは熱が逃げて温度が上がりにくいのですが
糸が内部に入ると熱が逃げないので温度が上がり
急に糸が入り込みます。
破断が目的ですので、断面はこんなふうですが、
きれいな断面で切りたい時は、工夫が必要です。
柔らかめの発泡スチロールは、強く押し当てながら
切ると、界面割れ(ツブツブの境で割れる)を伴って、
急速に切れ込んで行きます。
電熱線で切る方法はこちら
発泡スチロールを切る
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