KYZ73のボタンの反応が悪かったらしくご自分で
色々な物を取り付けられていました。
ONボタンの反応が悪いのは基板が横にズレるのを
止めているダボが、小さくて強度が無く、削れて
無くなってしまうからです。
まず、ダボの土台に１mmの穴をあけて
１mmφの銅線でダボを再生します。
その他のボタンはゴムが変形して、ゴムボタンと
スイッチの位置がずれてきて、爪で力を入れて
押しているとさらに状態が悪くなり、最後には
ボタンに穴が開いてしまいます。
ボタンの反応を改善する方法は複雑なので
次の機会に紹介するとして、電池の̠マイナス
接点が折れたりした時の補助接点の作り方
を紹介します。
接点の一部を切って写真のように整形します。
作った接点が出るようにケースも削っておきます。
色々工夫をして、やっと軽快に操作できるように
出来ました。
電波の出力を確認して終了です。
ご指導有難う御座いました。
ご連絡感謝申し上げます。確認しましたら接触板の近辺のチップ部品は基盤上に実装されていました。接触板の根元あたりの半田を取り除いたほうが良いでしょうか。ご教示願います。
接触板の根元の半田がどこを示しているのか分かりませんが
半田作業の後に近くの配線や部品にブリッジしていないか
確認することは大切ですね。
KYZ73を使っていました。具合が悪くなるたびに自分で修繕してきました。とうとう動かなくなりどうしようかとwebで改善策を探しているよ、貴殿のwebを見つけた次第です。プラス側の電池の接触部分が折れて、代わりにワイヤーを基盤に接続して使用してましたが、接触が悪く改善しようと試みたもののうまく出来ませんでした。どうもプラス側の電池接触板のあった箇所の基盤部位がおかしくなった？と勝手に推測しています。何かアドバイス頂けることはありませんでしょうか。
私も経験がありますが、プラス端子に近接している
抵抗やコンデンサーを、端子を半田付けするときに
紛失してしまったのでは？
このサイズの抵抗やコンデンサーが入手困難ですので
修理不能になります。