リモコンなどのタクトスイッチは、高さが0.5mm
違ってもうまくいきません。
高さが4.3mmの2本足のタクトスイッチの接触不良で
手持ちが無いので同じ高さの足が4本のスイッチを
使うことに。
この様に形を整えて、裏側の半田が溶けないように
放熱用のピンチで熱を逃がしながら、半田上げを
しておきます。
4本足の方は内部でつながっている足の片方をづつを
切って、さらに真鍮線を通すために一部削っておきます。
同じ規格のスイッチをネットで探し回って
しかも大量に買わなければならないことを思えば
これで正解だった?かなと思います。
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タクトスイッチの分解修理
私も古いAKAIのオーディオタイマーDT-125の修理で背の高い(約15mm)2本脚のタクトスイッチで同じサイズのものが手に入らなかったので高さだけ合う4本脚のタクトスイッチの対角線の脚を残して修理しました。なんとかなるものですね。
今回は、高さに余裕がなく、スイッチの下で足の間隔を調整できなくて、このようになってしまいました。
本当に何とかなるものですね。