厚生年金保険とは

本人が65歳になったとき、重い障害になったとき、
亡くなったときなどに、それまでの加入月数や
報酬(保険料)額に応じた額の
年金や一時金を(死亡の場合には遺族が)受けることができます。
なお、厚生年金保険は、昭和60年の法律改正による基礎年金
の導入により国民年金から支給される基礎年金(一階部分)の
上乗せ給付(二階部分)を受け持つことになりました。
例えば、老齢年金については、国民年金からは老齢基礎年金を、
厚生年金保険からは上乗せ給付として老齢厚生年金を支給する
ということになりました。
また、この基礎年金制により厚生年金保険の被保険者は、
同時に国民年金の被保険者(第2号被保険者)にもなります。

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