2歳児クラス、さくらくみさんのクラスを覗くと
真剣な表情で、お水の移し替えに挑戦中
そーっとそーっと・・・無事に移し替えに成功しました
ゴマすりは、
ゴマがつぶれる際の、プチプチとした感触が楽しく
夢中で取り組みます
大人にとっては何気ない日常の動作も
子どもたちにとっては大きな挑戦です
「模倣期」にある2〜3歳の子どもは
大人がする日常生活上の様々な動作の真似をしたがります。
また、この時期は「身体発達と運動の敏感期」でもあります。
身体をある程度自由に動かすことができるようになり、
盛んに身体を動かして環境に働きかける時期だからです。
この模倣期と運動の敏感期を利用して、
秩序だった動き方、身のこなし方を「おしごと」を通して伝えます。
そうして徐々に子どもたちは、自分の意志どおりに動く身体をつくり、
自分のことが自分でできるようになるのです