収穫感謝祭~秋の恵みに感謝~ 3~5歳児幼児組
2013年11月20日
今日は幼児組のみんなで収穫感謝祭の礼拝をしました。
保育園でとれたさつまいも、ひまわりの種、朝顔の種、みんなが拾ってきたどんぐり、園外散歩でもらったお米、幼稚園の園長先生から頂いた獅子柚子などが飾ってあります。
奏楽に合わせて静かに入場します。
「かみさま、あきをありがとう」 秋の実りを神様に感謝しました。
今日の讃美歌は「うれしいあきの」と「むぎのたね」です。
今日の施設長先生からのお聖話は「はじめての収穫感謝祭」です。信教の自由を求めてヨーロッパからアメリカに渡ったピューリタン(清教徒)たちが何もないところから苦労して作物を育て、その実りに感謝したところから収穫感謝祭がはじまりました。
次に「たねくんと良い畑」の紙芝居です。讃美歌「むぎのたね」と同じ内容です。みんなも神様の声が素直に聞いて成長できるように、よく耕した畑のような心を持ちましょう。
最後は「やきいもグーチーパー」のじゃんけん大会です。
今日は3歳児ばら組さんの女の子が優勝しました。
収穫感謝祭を通して、農作物を作ることの大変さを知りました。
秋の実りに感謝の気持ちを持ち、身近な動植物を大切に育てていける人になってほしいと思います。
保育園では明日、4月の入園式・進級式に向け、全園児でちゅうりっぷの球根を植えます。
また、収穫したさつまいもの一部は水栽培をして、来年また畑に植える苗を育てていきます。
園外散歩で拾ってきたどんぐりも水栽培をして、4月にはどんぐりの木の植樹をしたいと思います。