せいさく帳でクリスマスツリー作り 4歳児ゆり組
2013年12月19日
今日はせいさく帳でクリスマス・ツリーを作ります。
最初にはさみで折り紙を三角に切っていきます。
次に、のりで三角をつなぎ合わせてツリーにしていきます。
ホワイトツリーとグリーンツリーを作り、クレヨンで装飾を描いていきます。
明日、サンタクロースを作って貼って完成です。
3歳児ばら組、5歳児さふらん組のお友だちも、せいさく帳でクリスマス・ツリーを作りました。
クリスマスツリーの由来には聖ポニファスの話があります。
聖ポニファスは旅の途中で雷神トールが宿る巨大な樫の木に
少年の生贄(いけにえ)を捧げようとしている村人に会いました。
それを止めさせるため聖ポニファスは樫の木を斧で一撃で切り倒しました。
すると、その後に十字架の形をした小さなモミの木が、天をさすように生えました。
聖ポニファスは「これは命の木であり、変わらぬ緑はイエス・キリストの永遠の命を表している。
家に持ち帰り、キリストを忘れないために、その周りに愛と思いやりの象徴として飾るように」と命じたということです。
それからモミの木を飾る習慣が始まりました。