ヤッター!サンタがやってきた 5歳児さふらん組
2013年12月25日
今日は朝から「せんせい、おうちにサンタがきたよ」と話す子どもが多かったので、サンタさんにまつわる遊びをしました。
「わたしはサンタに手紙を書きました。トナカイの鈴の音も聞きました・・・・」とたくさんのエピソードを話してくれました。
クリスマス・メッセージ「サンタはほんとうにいるの」をみんなで言って、そのメッセージの内容をもう一度よく確かめてみました。
「信じて待てば、やってくる」の言葉通り、信じているお友だちのところにはサンタは必ずやってきます。
サンタの絵を描いています。サンタさんのお仕事しているところ、サンタさんに会っているところ・・・など、自分のイメージをふくらませて描きました。
「どんなサンタを描こうかな・・・・」と絵本を再度ひろげる子もいます。
3歳児ばら組、4歳児ゆり組のおともだちも素敵なサンタの絵が描けました。
聖ニコラスのお話から現代のサンタクロースのようになったのは
1822年にアメリカでオランダ移民の多かったニューヨークで
神学校教授のクレーメン・ムアが重病の娘を励まそうとした詩
「 a visit of St. Nicholas (聖ニコラスの訪問)」からはじまったと言われています。
クレーメン・ムアの書いた詩には「クリスマス・イブの夜に8頭のトナカイがひく
小さいそりに乗った小柄で陽気なおじいさんがやってきて、背中の袋にいっぱいの
おもちゃを抱えて、煙突から暖炉を抜けて・・・・」と聖ニコラスが
それまでの司教像から、現代のサンタクロースに近い姿で描かれています。