節分礼拝 2歳児ほし組、3~5歳児幼児組
今日は節分です。特別な日なので2歳児ほし組さんと3~5歳児幼児組さんが合同で節分礼拝をしました。
施設長先生のお聖話は「荒野のイエスさま」です。40日40夜を荒野で断食をしながら過ごすイエスさまのところに悪魔がやってきて誘惑します。
しかし、イエスさまは「悪魔よ、しりぞけ!」と打ち勝ちます。みんなも心の中の悪魔をイエス様のように追い出しましょう。
次に2歳児ほし組の先生から日本の昔話「お福とまめまき」のおはなしを聞きました。
みんなの心にはどんな鬼がすんでいるかな?と質問すると、「意地悪おに」「わがままおに」「好き嫌いおに」「いたずらおに」「弱虫おに」
「悪口おに」「保育園行きたくないおに」「甘えんぼうおに」「乱暴おに」などたくさんの鬼が出てきました。今日はみんなで退治しましょうね。
2歳児ほし組さんも施設長先生のおはなしを最後までよく聞きました。
先生たちの発表は「小さなサムライ」。一寸法師のお遊戯です。小さな体で大きな鬼を退治した一寸法師のように今日はみんなも豆まきで鬼を退治しましょう。
一寸法師の歌を先生たちが歌うと、知っているおともだちも大きな声で一緒に歌ってくれました。
お礼拝のあと幼児組さんは保育園の園庭で豆まき大会です。「鬼はそと、福はうち」と元気いっぱいの声で、心の中にいる悪い鬼も一緒に追い払いました。
2歳児ほし組さんはフェンスごしから園庭に向かって豆まきです。幼児組の先生が鬼に変装していたのでびっくりしていた子もいますが、みんなで元気に豆まきをすることができました。
今日の給食は節分スペシャルです。
鬼の頭の毛は焼きそば、角はウインナー、赤い顔はチキンライス、目はチーズ、目玉は海苔。
子どもたちの大好物ばかりで大喜びでいただきました。
今日は鬼のお面と折り紙で作った角箱を全園児が持ち帰ります。
ご家庭での豆まき等にご活用下さい。