母の日プレゼント持ち帰り (全園児)
5月12日(日)は母の日です。大好きなお母さんに子どもたちが心を込めて製作した作品を紹介します。
5歳児さふらん組、4歳児ゆり組では折り紙でカーネーションの花とフラワースタンドを作りました。
細かい作業にも根気よく取り組みました。
3歳児ばら組は小物入れを作りました。折り紙で作った大きなカーネーションには、はさみで切りこみを入れて花びらにしました。
回りには自分で切った折り紙を貼り付け、大好きなお母さんの顔を描きました。
2歳児ほし組も小物入れを作りました。フワラー紙を使ってカーネーションを飾り付けました。
1歳児そら組はレターラックです。お母さんの顔に指スタンプでほっぺや髪の毛を描き、シールでまわりを飾りました。
0歳児うた組は壁掛けです。小さな指でトントンとスタンプ遊びをしたり、なぐり描きをしたものを使って飾り付けました。
すべての作品には3枚のプレゼント券がついています。①肩たたき券、②お手伝い券、③いっしょにあそぼう券の3つです。
お子様と話をしながら楽しい一時がもてるようにと願っています。
親子のふれあいのためにお使い頂ければ幸いです。
母の日は1907年にアメリカ合衆国のアンナ・ジャービスが、亡き母の追悼会で母親への感謝の気持ちを表し、
母の好きだった白いカーネーションを参会者たちに配ったのがはじまりです。カーネーションの花言葉は「母の愛」です。
やがてアメリカ全土に広がった母の日の感謝礼拝は、1914年に議会において国民の祝日とされ、5月の第二日曜日が
「母の日」と制定されました。
旧約聖書のモーセの十戒に「あなたの父と母をうやまえ。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる」という一節があります。
年に一度の母の日に、お母さんの偉大な愛に心から感謝の気持ちを表す方法の一つとして
子どもたちが作ったプレゼントです。持ち帰ったら、是非とも温かい言葉をかけてあげて下さい。