好きな遊びを選んで・・・ (2歳児ほし組)
2014年6月5日
今日は①ねんど、②おえかき、③つみき、④おままごとの中から好きなものを選んで遊びましょう。
おやくそくは「座ってあそぶ」「そのコーナーのものを別のコーナーにもっていかない」の2つです。
こちらはおえかきコーナーです。紙の表も裏も使っておえかきを楽しんでいます。
こちらはねんどコーナー。「〇〇、つくって~」と先生におねだりする姿も見られます。
つみきコーナーでは、どんどん積み上げていく子や、横に並べてつなげて新幹線を作る子がいました。
2歳児の遊びの多くは、場を共有しながらも、それぞれが独立して遊びます。これを「平行遊び」と言います。
平行して遊びながらも他の子どもの遊びを模倣したり、遊具を仲立ちとして子ども同士で関わる姿が徐々に見られるようになります。
時には遊具の取り合いからけんかになることもありますが、徐々に友だちと分け合ったり、順番に使ったりするなど、
決まりを守ることをおぼえはじめます。
こうした経験を繰り返しながら、次第に他の子どもとの関係が、子どもの生活や遊びにとって重要なものとなってきます。
そして、徐々に関わりを深め、共通したイメージを持って遊びを楽しむようになります。