本物のにんじんさんがやってきた! (2歳児ほし組)
2014年6月16日
今日は「にんじんさんはなぜあかい」のおはなしに出てくる
にんじん、だいこん、ごぼうの3つのお野菜の実物を先生が持ってきました!
興味津々でみんな釘づけです。
野菜にさわってみると「ごぼうさんはながいね」「ざらざらしている」など、さまざまな驚きの反応が見られました。
「にんじんさんはなぜあかい」の音楽CDに合わせて発表ごっこです。
「にんじんやる」「ごぼうがいい」とみんなやる気満々。これからも継続的に、ごっこ遊びを展開していければと思います。
そのあとは「もりのくまさん」の曲に合わせて遊びました。
曲の途中で「くまさんだ~」と先生が声をかけると、子どもたちが机の下にかくれます。
先生がくまさんに変身すると、さらに遊びが盛り上がりました。
2歳児の子どもたちはイメージを広げながらごっこ遊びを楽しみます。
そのなかで身の回りの大人の行動や日常での経験を取り入れ、遊びの中で再現します。
こうした遊びを繰り返しながら、様々な人や物への理解を深め、社会性が育まれていきます。
絵本の簡単なストーリーを理解し、登場人物と自分とを同化させて考えられるようになるのもこの頃からです。
子どもたちの想像を膨らませながら、たくさんのごっこ遊びを楽しんでいきたいと思います。