7月の避難訓練 (全園児)
2014年7月11日
今朝は台風8号の通過による被害が何もなく、ホッとしましたが、
地震、火災、台風、大雪などによる災害はいつ起こるかわかりません。
台風一過の晴れ渡る空の下、気を引き締めて月一回の避難訓練を全園児で実施しました。
今回は火災の避難訓練です。
幼児組のお友達は先生の指示に従い一列に並んで静かに避難することが出来ました。
また、ハンカチや手で口を押え、煙を吸わないように気をつけます。
乳児組のお友達も先生と一緒に2階から避難用の滑り台と階段を使って逃げました。
前回よりも避難滑り台を一人で滑れる子が増えました。
みんなが放送を聞き、速やかに避難しなくてはいけません。今日の避難場所は第一避難所の園庭です。
避難するときは、一人で勝手に逃げるのではなく、先生やお友達と一緒に集団で行動します。
幼児組のお友達は出火場所など放送の内容をよく聴いていた子がたくさんいました。
普段から「人の話をよく聞く」「言われたことを理解して行動する」などのお約束を守れるように配慮していきたいと思います。
毎月の避難訓練では各月でテーマを変えて、どんな時でも落ち着いて行動できるようにし、
ヒューマン・エラー(人的なミス)による二次災害につながらないように職員自身も気をつけていきたいと思います。