神様に守られた夕涼み会 (年間行事)
2014(平成26)年7月19日(土)
開園4年目を迎えた昭苑保育園の夕涼み会が、昭苑幼稚園の第40回夕涼み会と合同で開催されました。
幼稚園や保育園の卒園児もたくさん通っている昭苑幼稚園学童保育(酒々井児童クラブ)の小学生も参加しました。
この3連休は、あいにくずっと雨の天気予報。この日も18時から雨マークだったので開会を30分早めてのスタートになりました。
幼稚園と保育園の保護者クラス代表から構成される連絡委員会主催のお祭り模擬店は大盛況です。
収益金は子どもたちの教育環境を充実させるために園に寄付されます。
いよいよ夕涼み会がはじまります。みんなで「おまつり」「七夕まつり」「ひまわり」などのお歌を元気よく歌いました。
オープニングの和太鼓です。保育園と幼稚園の先生が合同で演奏しました。
3歳児ばら組さんは幼稚園の3歳児年少にじ組・はと組と合同で「じゃぶじゃぶ音頭」を踊りました。
日常生活における衛生習慣のひとつである「自分の身体を清潔に保つ」を目標に、
手ぬぐいを持って自分の体をじゃぶじゃぶ洗いながら一生懸命に踊りました。
これは保育園の3~5歳児30名全員が一緒に踊った「日本全国元気音頭」です。
踊りの中で使っているうちわは夕涼み会にむけて子どもたちが保育の中で製作してきたものです。
4歳児ゆり組さんは幼稚園の4歳児年中すみれ組・つくし組と合同で「銀河音頭」を踊りました。
七夕まつりからの継続活動で遠い宇宙や星座のことに思いをはせ、ロケットに乗って宇宙にいくイメージで踊りました。
こちらは学童保育の小学生の和太鼓です。「獅子太鼓」「魚町鳥町」の2曲を披露しました。
5歳児さふらん組は幼稚園の5歳児年長ひまわり組・たんぽぽ組と合同で「南中そーらん」を踊りました。
大きな声を出し、みんなで団結しながら様々な隊形移動をし、5歳児ならではの気迫を込めて踊ることを目標に頑張りました。
盆踊りのあとは花火大会です。雷がごろごろするなか雨が降る前にナイアガラの滝の花火を見ることができました。
雨が降りそうで最後まで降らず、神様にお天気を守って頂き、無事に夕涼み会が終了しました。
おみやげの花火をもらい、手作りのうちわと一緒に袋に入れて、お帰りのごあいさつです。
一学期のしめくくりでの夕涼み会では
幼児組のみんなで大きな声を出し、みんなで汗をかき、先生やおともだちが一体となって盛り上がることを目標に
頑張りました。保護者の皆様とお子様の成長を喜び合う機会が持てましたこと大変うれしく思います。
0~2歳児乳児組のおともだちや保護者は自由見学でしたが、たくさんの皆様に最後まで夕涼み会をご覧頂きましたことも
重ねて厚く御礼申し上げます。乳児組のお友だちからも「太鼓がたたいてみたい」「早く一緒に踊りたい」との声が聞かれ大変うれしく思いました。
7月18日(金)の終業礼拝、そしてこの夕涼み会をもちまして昭苑保育園も1学期終了とさせて頂きます。
あっという間の1学期でしたが、保護者の皆様の温かい御理解と御協力に支えられ無事にこの日を迎えることができましたことを御礼申し上げます。また本日の夕涼み会で園児係や駐車場係でお手伝い頂きました保護者の皆様にも厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
PS:
夕涼み会の後片付けが終了し、お手伝いの保護者の皆様が解散した直後から
どしゃぶりの雨が降り出しました。夕涼み会のプログラムを雨にならないように最後まで守ってくださった天の神様に
反省会では職員一同が心から感謝の祈りを捧げました。