夏の虫製作持ち帰り (全園児)
2014年8月22日
今年の夏も暑い日が続き、公園の木々からせみの声が毎日、聞こえてきます。
保育園では暑い夏に水遊びで涼しく過ごすと共に、各クラスで夏の虫の製作をしてきました。
本日持ち帰りますので是非、お部屋に飾ったり、一緒に遊んで下さい。
こちらは0歳児うた組の作品です。大きな幹やカブトムシの色塗りに挑戦しました。
こちらは1歳児そら組です。キラキラの葉っぱを貼ったり
ちぎった折り紙をカブトムシの体を根気よく張りました。くりくりお目目が可愛いです。
2歳児ほし組では紙皿を使ったカブトムシを作りました。大きな体は絵具で塗ったり、折り紙を切って貼りました。
羽をぱたぱた動かすことが出来ます。
3歳児ばら組さんは、クルクルと回して遊ぶセミを作りました。「デカルコマニー」という製作方法で、片方に付けた絵具を半分に折ると、左右対称の模様ができ、かわいいセミが出来上がりました。
こちらは4歳児ゆり組、5歳児さふらん組さんの作品です。段ボールの表面を上手に剥し、本物そっくりの木を作りました。
そこに画用紙で折った大きなカブトムシと折り紙で折った小さいセミを幹にとまらせて作りました。
子どもたちは毎日の生活の中で身の回りの環境と関わり生活しています。
そのなかで美しいもの、不思議なもの、驚くものに出会い、いつも心を動かしています。
こうした心情を豊かに持つことが子どもたちの心の成長の基盤となります。
暑い夏、短い命を精一杯生き抜く夏の虫のたくましさ、力強さ、不思議さに心を動かし、
夏の虫ばかりでなく万物を創造した神さまの大いなる力に敬服し、感動しながら
豊かな心情を養ってほしいと願っています。