敬老の日のプレゼント作り (2歳児ほし組)
2014年9月5日
朝の活動の中で季節の歌を毎日歌います。9月の歌は「こおろぎ」です。
繰り返し歌う中で子どもたちは自然と歌詞を覚え歌えます。
朝のおやつの牛乳を飲んだ後は手やお口をタオルで拭き、そのタオルを自分のロッカーに片付けます。
2学期になりさらに身の回りのことを自分で出来るようにしています。
今日は敬老の日プレゼント作りをしました。「コスモスの花びらを3枚貼ります。」とお話しすると「3歳とおんなじだね」と、思ったことを言葉にしてはっきり伝えられるようになりました。
のりの使い方も、自分で加減できるようになりました。
好みの本や遊びをはっきりと意識し、それを選んで遊ぶことが増えてきました。
満3歳を迎え、排泄トレーニングがすすみ、おむつが取れはじめる頃から子ども達には自我が芽生え、自己主張をはっきりとするようになります。
周りからの手助けを拒み「自分で」と何でも一人でやりたがったり、ときには頑固で反抗的な態度を取ります。
しかし、この自己主張の芽生えは子どもの主体性の出発点です。言うことを聞かないからといって頭ごなしに叱ってはいけません。
子どもの気持ちを理解して認めながら、物事の良し悪しについて知らせるように配慮していきたいと思います。