なかよし万国旗を通して・・・ (4歳児ゆり組)
2014年9月16日
今日は運動会で踊る「仲良し万国旗」の隊形の移動をお部屋で確認しました。
まずは入場して横2列に並びます。これは「のり」といいます。幼稚園のお友だちも合わせると4列になります。
次は、円を作ります。当日は6つの円(まる)を作ることから「ろくまる」といいます。
みんなで十字架を作った後は四角を作るために順番に移動していきます。これは「おべんとうばこ」といいます。
最後は代表のお友達が真ん中で円を作ります。これは日本の国旗に似ているので「にっぽん」といいます。
さまざまな隊形移動は子どもたちの前後左右の感覚を高め、秩序感を高めることを目的としています。
そのため、それぞれの隊形に名前を付け、子ども達が動きや形をイメージしやすいように工夫しています。
この曲にはドイツ国歌、インド国歌、アメリカ国家、日本国歌のメロディが含まれていて
万国旗に親しむことをテーマに子どもたちが世界の国々の旗や言葉に興味関心を持てるような
お遊戯になっています。
万国旗に親しみながら、自分の知らない世界を知る驚きや、自分の世界を広げる喜びなども味わい、
お遊戯のタイトル「なかよし万国旗」のように世界平和に貢献できるような大人に育っていってほしいと願っています。