合同礼拝と9月のお誕生会(参観) (3~5歳児幼児組)
今日は合同礼拝と9月のお誕生会に幼稚園さんと幼稚園さんと一緒に参加させてもらいました。
誕生児の保護者の方々もたくさん参観に来られました。
合同礼拝でのお聖話は「ルツとナオミの物語」です。幼稚園の先生が紙芝居を読んでくれました。
紙芝居のあと園長先生から「落穂拾い」の話を聞きました。神さまはモーセの時代にイスラエルの民に特別なきまりを与え、
収穫のあとに貧しい人が畑に来て、落とした麦や刈り忘れた穀物を拾えるようにしていました。
やさしいルツは、先立った主人のお母さんにあたるナオミについてイスラエルに戻り、落穂ひろいをしていました。
そして、その畑の持ち主であるボアズとやがて結婚して幸せに暮らしました。
今日のおはなしから家族というのは「血」でつながっているのではなく、
「しあわせになってほしい」という祈りでつながっていることを知りました。
そのあと保育園の施設長先生から万国旗のはなしを聞きました。
デンマークやスイスの国旗に見られる十字架の由来や、日本、中国、インドをはじめとする世界各国の
旗の色やデザインの由来や意味を教えてもらいました。
お礼拝のあとは9月のお誕生会です。保育園では4歳児1名が9月生まれです。
大きなケーキが登場です。みんなでろうそくを吹き消しましょう。
幼稚園の年長組の誕生児は万国旗を見て、国名とその国の「こんにちは」と有名な物を発表し、
そのあと運動会でやる予定の組み立て体操を途中まで見せてくれました。
幼稚園の年中組の誕生児は廃材製作の楽器で「虫の声」を合奏し、そのあとカラーフラッグの演技をしてくれました。
運動会では「おもちゃのチャチャチャ」という曲に合わせて演技します。
幼稚園の年少組の誕生児はカスタネットの平手打ち、ゲンコツ打ち、木の葉打ちなどを披露し、
「カスタの鼓笛隊」という曲に合わせて踊りました。
保育園の誕生児は万国旗クイズとその国の「こんにちは」をその国の言葉で言いました。
そのあと運動会で発表予定の「なかよし万国旗」のお遊戯を途中まで踊りました。
幼稚園の満3歳もも組さんの誕生児は「まいごのカンガルー」という親子ダンスを年長さんと一緒に踊りました。
先生方からの歌のプレゼントは讃美歌「かがやく日をあおぐとき」です。
9月生まれの誕生児のお父さんが全員ステージにあがり、誕生時のエピソードなどをお話してくれました。
最後に「だれにだっておたんじょうび」を全員で大合唱して終わりました。
9月生まれのおともだち、おたんじょうびおめでとうございます。
これからも神さまの大きな愛に守られて、すくすくと成長していくことを願っています。