カラダのふしぎ~内科検診に向けて~(3.4.5歳児幼児組)
2014年10月23日
今日は内科検診があります。朝のお礼拝は、みんなの体がテーマです。
健康な体を与えて下さる神さまに感謝のお祈りをします。
施設長先生は「病気になった時、どこが痛いのかはっきりと伝えられるようにしましょう」とお話しして下さいました。
頭、肩、ひざポンの曲に合わせて体の名称をたくさん確認しました。
「たね君の冒険」の紙芝居ではお腹に入ったたね君が色々なところを通っていく様子をみました。
体のパネルで血管を見ました。血管にはきれいな血を送る動脈と
汚れた血を戻す静脈があることを知りました。
こちらは筋肉です。手や足などが動くのは筋肉が引っ張りあって体を動かしていることがわかりました。
こちらは内臓です。腸の長さは6~8mくらいあるそうです。実際の長さを紐で見せると、子どもたちはみんな驚いていました。
最後は骨です。施設長先生から「牛乳を飲んだ後、外に出て太陽の光をたくさん浴びて
元気に遊ばないと骨は強くならないことを教えてもらいました。
最後にかぜの予防のために手洗い、うがいをしっかりする事を約束して、「あわわのてあらいの歌」の歌いました。
午後の内科検診は、みんなは静かに、泣かないで受診出来ました。
内科検診をよい機会として今日はみんなで自分の体について色々なことを知ることができました。
今日のテーマは次の3つでした。
「好き嫌いせず何でもよく食べてじょうぶな体を作りましょう」
「体の名称をおぼえて、怪我をしたり痛いところがあったら自分で言えるようにしましょう」
「手洗い、うがいなどを通して、体を清潔に保ち、病気にならないように気をつけましょう」
ご家庭でも子どもたちに同じように声をかけて習慣化して頂けたらと思います。