生命の息吹を感じる (1歳児そら組)
2015年4月16日
昨日までの寒さや雨、風がうそのように暖かい陽気になりました。
1歳児そら組さんは園庭に出て遊びました。真新しい空色の帽子をかぶりお外に出ます。
すべり台では、先生が踏切のように「カンカン、カンカン…」としていると滑るときに
お友だちも「カンカンカンカン」と真似をしている子もおりました。
先生やお友だちとの関わりもみられ見られました。
ここは子ども達にとって、人気の場所です。建物の隙間からは見えるのは皆の大好きな車と電車です。
駅に止まっている電車も見え、じっくりと見られます。
駅員さんの笛や、駅のアナウスも聞こえ、出発する電車にバイバイと手を振ったりできる、とても楽しみな場所です。
こちらのお友だちは中庭の花壇の前で日なたぼっこです。
お外に出ていると太陽さんの日差しが夏のように暑く感じられたようで、短い時間でお部屋に戻りました。
園庭にたくさんのチューリップ、菜の花、花街道そしてたんぽぽなどのお花がたくさん咲いています。
きれいなお花を見ながら先生とお話ししました。
保育園の中庭は昨年、みんなで一人ひとつずつ植えたチューリップの花が今日の太陽の日差しに誘われて一斉に咲いています。
今が一番の見ごろです。お迎えにいらしたとき、子ども達と一緒に鑑賞してください。
万物が冬の眠りから目覚めて、新しい命に甦る春です。
五感を通してたくさんの自然事象に関わり、その生命の息吹を子ども達と共に感じられるようにしたいと思います。