こいのぼり製作持ち帰り(全園児)
平成27年5月1日(金)
5月5日のこどもの日を前に、子ども達が保育園で作ったこいのぼりを持ち帰りましたので、小さいクラスのお友だちの作品から紹介させて頂きます。
0歳児うた組さんは先生にお手伝いをしてもらいながら初めての製作です。
こいのぼりのウロコをシールでペタン、ペタン、貼りました。保育園での記念すべき初めての製作です。
1歳児そら組さんは、こいのぼりのウロコを糊で貼りました。
流れるような空は、クレヨンで描きました。
2歳児ほし組さんは、こいのぼりに〇□△の形のウロコを付けました。
そして竿にこいのぼりをあげ、吹き流しを色とりどりのクレヨンで描いています。
まる、しかく、さんかくを使った構成遊びは、これから日常生活の中や、製作の中で色々と発展させて、
子どもたちの思考力の芽生えにつなげていきたいと思います。
5月5日は子どもの日です。楽しみながら作った作品を、お部屋に飾って頂けたらと思います。
3歳児ばら組では、こいのぼりの飛行機を作りました。胴体にウロコ型のシール貼りと初めてのマジック描きでカラフルに仕上げました。
先日公園に行きみんなでテスト飛行させ、ちゃんと飛ぶかどうかの確認もできています。
4歳児ゆり組と5歳児さふらん組では、こいのぼりフリスビーを作りました。大きな新聞紙から縁を丸めてフリスビーの形を作り、
ちぎり絵で作ったこいのぼりを貼りました。四角い紙も角を少しずつなくしていくと丸い形になる事がわかりました。
3.4.5歳幼児組のお友だちは施設長先生から教えて頂いた凛々しい兜を持ち帰ります。
折り方が少し難しかったので先生に作ってもらい、出来た兜に自分たちで色をつけました。
子ども達の作品を通して、親子の触れ合いの時間を作って頂けたらと思います。
日本では、端午の節句で男の子が強く元気に育つことを願います。こいのぼりの鯉は滝登りをして龍になったという勇ましい中国の伝説に由来しています。子ども達一人ひとりひとりがこれからも健やかに元気に大きくなることを願っています。