花の日礼拝 (3~5歳児幼児組)
今日は幼稚園さん一緒に花の日の合同礼拝に参加しました。
本日皆さんが持ってきて下さったお花を会場に飾らせて頂きました。
御協力頂いた保護者の皆様ありがとうございます。
礼拝が始まる前にみんなで季節の歌「とけいのうた」「ねずみのはみがき」「カタツムリ」を元気にうたいました。
幼稚園の園長先生からのお聖話は「アベルとカイン」です。
アダムとエバの子どものカインは弟のアベルに対して嫉妬心を持ち、殺してしまいました。
神様は良いことも悪いこともちゃんと見ています。皆は正しい子どもになりましょうと約束しました。
その後、保育園の施設長先生から、花の日についてのお話がありました。花は神様の恵みのしるしです。
それを感謝して、隣人の人たちとも分け合います。また、子ども達がお花のようにすくすくと成長することを願い祝福します。
保育園の先生たちが、「ちいさなかごの」という花の日の讃美歌を歌ってくれました。
お礼拝の最後にいつもみんなの事を見守って下さる幼稚園の園長先生に
手作り製作のあじさいカードと花束をプレゼントしました。
今日の3時のおやつは花の日にちなんで、あじさいの色にそっくりなあじさいゼリーです。
先生から「これなんだ」とクイズを出されると、「あじさいだ」とみんなすぐにわかりました。
おいしくて、すぐに全部食べてしまいました。
おやつの後はJR酒々井駅前ロータリーにある移動交番へお花を渡しに行きました。
代表の子が「いつもありがとう」と渡してくれました。
最後はみんなでハイチーズ。
「これからも、よろしくお願いします」と元気にあいさつができました。
6月の第2週の日曜日は「花の日」です。
今から150年前にアメリカの教会からはじまった習慣で、
幼児祝福式として特別な礼拝をしたのがきっかけでした。
花は神さまの恵みのしるしです。
花の日は神さまの恵みに感謝して、それを隣人と分け合う日です。
そのため今日は保護者の皆様に持ち寄って頂いた花をお礼拝で飾り、
その後、地域にでお世話になっている方々へ
感謝の気持ちを込めて子ども達と共に届けさせて頂きました。
この花のように、お日様を浴びて、すくすく育つ子どもにして下さい。
この花のように、みんなの心にやさしく香る子どもにして下さい。
この花のように、神さまの愛をそっとあらわす子どもにして下さい。
これが花の日に込められた願いです。