とうもろこしの美味しいゆで方 (給食室)
2015年7月22日
今日のおやつは今が旬、夏の太陽をいっぱい浴びて育ったとうもろこしです。
とうもろこしの皮は昨日、幼児組のお友だちがお手伝いしてむきました。
皮付きのとうもろこしを初めて見て驚く子もいました。
皮や葉っぱを見て、手で触れ、生の実のにおいをかいで触って「美味しそう」「変なにおい」と様々な発見をしていました。子ども達は実際にとうもろこしに触れて、五感を使い、色々な事を感じながら楽しく取り組みました。
みんなで皮をむいたとうもろこしが給食室の大きな鍋に入りました。
とうもろこしの代表的な調理方法としては、蒸す、ゆでるがあります。蒸すと甘みが強く、歯ごたえのある仕上がりになります。熱湯から茹でるとシャキッとした食感に、水から茹でるとふっくらとした仕上がりになります。今日のおやつはふっくらになるように水から茹でました。
とうもろこしはビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富で栄養価の高い食品です。今が旬のとうもろこし、ご家庭でもぜひ召し上がって見て下さい。
<最後に本日の茹で方を紹介します>
鍋にとうもろこしがかくれるくらいの水を入れ、キッチンペーパーで落し蓋をし、水から火にかけ、沸騰してから5分茹で、そのまま茹で、汁が手で触れるくらいまで自然にさましました。
ワンポイントアドバイス:ゆで汁につけたまま冷ますと、ゆであがりでシワを防げます。