自家製りんごジャムのおやつが出来るまで (3.4.5歳児幼児組)
2015年8月4日
先週の金曜日に幼児組のお友だちは、幼稚園の園庭に実った姫りんごを収穫させてもらいました。
リンゴは高い所になっているので、先生にタカ枝ばさみで切ってもらいます。
3歳児ばら組さんは一人一個ずつ拾うことができました。
4歳児ゆりさん、5歳児さふらん組さんのお友だちもやってみましょう。美味しそうなりんごはどれかな?
みんな一生懸命集めまたので・・・・
こんなにたくさん獲れました。みんなで給食室に運びます。
昔から「一日一個のリンゴは医者を遠ざける」と言われてきたほど、栄養価の高い万能果物です。
先週、収穫した姫りんごは今週になって保育園の給食室でりんごジャムに変身していきます。
皮をむき、スライスにし、お砂糖をまぶします。そして煮込んでレモン汁をかけたらジャムの完成です。
園庭で獲れた姫りんごから出来上がった自家製のりんごジャムを食パンにはさんだサンドイッチが今日のおやつです。
「あまくておいしい」「先生おかわり!」と大人気でした。
自分たちでとった分、味は格別でした。
昭苑幼稚園の園庭上段には、姫りんごの木をはじめ、柿の木、ザクロの木などがあり
別名、「昭苑果樹園」と言われるほどです。
幼稚園の園長先生の御厚意で、幼稚園が夏休み中に実った姫りんごは
保育園のお友だちが収穫させて頂きました。ありがとうございました。
果物一つが食卓で人々の口に入るまでには
木を植えた人、木を育てた人、収穫した人、運んだ人、調理した人と
さまざまな人の手が加わり、さまざまな人の愛情が込められていることに
子どもたちが気づく良い機会となりました。