七五三の千歳飴、お祝い袋の製作 (全園児)
平成27年11月11日(水)
11月15日はキリスト教では七五三祝福式を行います。乳児から幼児への変わり目を迎える三歳、他へと目を広げて社会性を身につける段階の五歳、幼児から少年少女への折り目で心と身体の成長を見せる七歳とそれぞれの節目の意味があります。各クラスともお祝いの飴袋を作りました。子どもたちの作品を紹介します。
3.4.5歳児幼児組は絵具遊びで秋を表現しました。根気よくスポンジなどを使い絵具を重ねてつけました。まるで紅葉している葉のように美しい色合いを出すことが出来ました。
その上に各年齢事に飾りを付けました。
5才児さふらん組は縁起の良い「鶴」を折り紙でおりました。裏には菊の花を付けました。
持ち手のひもは根気よくスズランテープを三つ編みにして作りました。
4歳児ゆり組はこちらも縁起の良い「亀」を折り紙でおりました。ゆり組さんも裏に菊の花を付けました。
『鶴は千年、亀は万年』と言い、長生きの象徴です。みんなが元気に長生きできるよう願いを込めて作りました。
3歳児ばら組さんは菊の花を作りました。葉っぱも付け、葉っぱにはよく観察して気付いた葉脈をクレヨンで描き加えました。また、取っては折り紙の切り紙遊びをして作りました。
2歳児ほし組は染め紙遊びをしました。みんなきれいなお花の形が出来、重なりあったところは色を変えとても美しく仕上げられました。持ち手は紐通し遊びをしました。短く切ったストローを通して作りました。
1歳児そら組はスタンプ遊びです。トントン、ペタペタ。赤と白が混じり合い、可愛らしく仕上がりました。
0歳児うた組は先生と一緒にお花を貼ったり、シール遊びをして仕上げました。
みんなの作品の裏面には「イエスは知恵もまし、背丈も伸びますます神と人とに愛された」という聖句が入っています。ぜひご覧になりお子様の成長を感じながら覚えて頂けたらと思います。
飴袋には千歳飴を入れてお持ち帰りさせて頂きました。
千歳飴には細く長く生きるように、病気に負けない命となるようにという願いが込められています。
これからも子どもたちが心も体も健やかに成長することをお祈りいたします。