神さま秋をありがとう~収穫感謝礼拝(3~5歳児幼児組)
2015年11月19日
平成27年11月18日(水)
今日は収穫感謝のお礼拝です。幼児組のお友達は幼稚園のお友達と一緒に礼拝に参加しました。
壇上には幼稚園でとれた柿や鬼柚子、そして月曜日に保育園で収穫したさつまいもを飾りました。
秋の恵みに感謝をしながら「うれしいあきの」、「大きな栗の木の下で」、「もみじ」の歌をきれいな声で歌いました。
今日は保育園の施設長先生が「収穫感謝祭」のお話しをして下さいました。
収穫感謝祭とは17世紀の始め清教徒(ピューリタン)と呼ばれる人々が信仰の自由を求めてイギリスからメイフラワー号という船に乗ってアメリカ大陸のプリマスという所に行きました。その地で土地を耕し農業を始めました。始めの年は飢えや寒さで沢山の人々が死んでしまいましたが、みんなで助け合い次の年の秋にはたくさんの作物が収穫することが出来ました。そこで手伝ってくれたインディアンの人々も招いて礼拝したり感謝の食事をしたことが収穫感謝祭の始まりです。
日本には勤労感謝の日ありますがみんなが働いて創作物が育ったことに感謝することを教えて頂きました。
収穫感謝礼拝で食べ物のありがたさを知ることが出来たので、今日の給食はみんな残さず食べる事が出来ました。
幼稚園の合同礼拝に一緒に参加し聖書のお話を聞きながら、四季折々に神様の愛の大きさに気づく機会を与えられています。
いつも温かく見守ってくださっている神さまに「ありがとう」の気持ちを子ども達と共に伝えることができたらと思います。