アドヴェント献金のために・・・(2歳児ほし組)
2015年11月20日
今日はアドヴェント(待降節)に予定されているクリスマス献金のための箱作りをしました。
「これは何かな?」の問いかけに「サンタさんのくつ~」と可愛く答えてくれたほし組さん。
みんなでサンタブーツの周りに白の絵具やシールを使って自由に飾り付けをします。
お約束は「絵具やシールを一人で使いません、途中で立ち歩きません」です。
みんなで楽しく作りましょう。
はじめに白の絵具で模様を付けて行きます。
”いち”の指を出して雪のように指スタンプを押していきます。
いつもお話しが絶えないほし組さんですが、作っている時は真剣な表情で考えながら夢中になって遊ぶおともだちでした。
その後は、赤・緑・黄色の丸シールを貼っていきます。
ひとり一人貼り方や貼る場所も個性的です。
出来たサンタブーツを「できたー」と嬉しそうに見せてくれるおともだちです。
午後に綿をブーツの上に貼ってカラフルな献金箱の完成です。
クリスマスに向けての待降節(アドヴェント)では「わたしも小さいサンタになろう」という趣旨で
世界中で困っている人たちのために献金を予定しています。
金額の多い、少ないではなく、わずかでも心を込めること、そして
人の痛みが分かるやさしい心を子ども達の中に育てることを目的としています。
クリスマスを楽しみに持ち、喜びも苦しみもみんなで分かち合えたらと思います。