アドヴェント献金箱とクリスマスリースの持ち帰り (全園児)
今年も残り1カ月となってきました。昨日の日曜日、アドヴェント1週目を迎えアドヴェントクランツにローソクの火が1本灯りました。
保育園でもこれから、イエス様のお誕生をお祝いするための準備を進めて行きたいと思います。
保育園では園児がクリスマス・リースとアドヴェント献金箱を作りましたので本日持ち帰ります。
リースは「永遠の命」を象徴である常緑樹の枝を使って作られています。「始まりも終わりもない」輪の形は永遠を表し、
限りある命の人間とは対照的な神さまを意味しています。
0歳児うた組で製作したリースは黒い色画用紙に、ちらちら雪を絵具を使って表現しました。トントン遊びが楽しくてたくさんスタンプして遊びました。献金箱はサンタさんです。
1歳児そら組です。リースは先生と一緒にポンポンやキラキラ飾りを貼りました。献金箱はツリーの形にし、木は折り紙の張り紙でしました。緑の葉っぱのところにはシール遊びで飾りを付けました。
2歳児ほし組のリースは大きな目の可愛らしいサンタさんや、のりを付けてもらったところに飾りをつけてました。献金箱は、サンタブーツです。入口はふわふわ、とても暖かそうに出来ました。
3歳児ばら組です。リースは可愛らしいちっちゃなサンタさんや、きれいなステッキを作りました。献金箱はパーティーハット型のツリーです。靴下やサンタさんを折り紙で作りました。
4歳児ゆり組のリースはポンポンや折り紙を使い飾りました。周りのリボン飾りは先生に手伝ってもらいながら根気よく巻きました。献金箱はケーキ型です。美味しそうなケーキです。
5歳児さふらん組のリースはポンポンや折り紙を上手使い飾りました。さふらんさんは周りのリボン飾りはひとりで頑張って巻きました。献金箱はサイコロ型に各面いろいろな柄を付けて作りました。
アドヴェント献金箱は「わたしも小さいサンタになろう」のお手紙と一緒に持ち帰りました。
アドヴェント献金は世界や日本のどこかで困っている人のことを考え、やさしく手を差しのべることを目的としています。
「受けるより与えるほうが幸いである」と聖書の御言葉にありますが、
喜びも悲しみも分かち合い、クリスマスの喜びを皆で共有し、感謝と喜びのクリスマスを迎えられるようにしたいと思います。
12月7日までに保育園に持ってきて頂くようになっています。
金額の大小ではなく、わずかでも心を込めた献金をお願いしたいと思います。