根気よく指先を使って・・・ (4歳児ゆり組・5歳児さふらん組)
2016年4月12日
平成28年4月11日(月)
今日の4歳児ゆり組、5歳児さふらん組のお友達は、3歳児ばら組のお友達と一緒に朝の礼拝をささげ、あいさつとお礼拝の大切さを教えてもらいました。
その後、4歳児ゆり組、5歳児さふらん組のお友達は、モンテッソーリ教育の日常生活の練習の教材を使い、指先を使った遊びを楽しみました。遊ぶ前に「かして」「いいよ」「ちょっと待ってて」ときれいな言葉でのやり取りができるようにお約束しています。
こちらのお友達は、様々な形のパスタを種類分けします。指先の器用さだけでなく、根気も必要な遊びですが、子供たちは自然と集中していきます。
こちらのお友達は小豆、黒豆、白豆を分けていきます。きちんとトレイに手を添えて一粒づつ分けていきました。
こちらは着衣枠です。スナップを一つづつ丁寧に止めていきます。このほかに、ボタン、バックル、ファスナー、日も通しなどもあり、みんなで順番に取り換えながら、繰り返し楽しんでいます。
こちらのお友達はリボン結びに挑戦しています。左右のひもの色が違うのでゆっくりかんがえな根気よく取り組んでいます。先生に教えてもらいながら、何度も絡ませてはうまくいかずほどいて…。じっくり自分が納得のいくように取り組みます。
このような遊びを繰り返し遊び、深めていく過程を通して日常生活の中で必要になる様々な指先の作業を楽しく身に着きたいと思います。子供たちの、「できたよ」「みてー」とたくさんの頑張の声が聞こえ、何事にも意欲を持って取り組めるようになっています。