子供の日製作持ち帰り・ワンプレートランチ(全園児)
平成28年5月2日(月)
入園して早いもので1ケ月が過ぎました。先生やお友達とのかかわりの中でたくさんの笑顔が見られるようになってきた今日この頃です。
保育園の玄関は施設長先生が作って下さった折り紙の作品が季節ごとに飾られています。子ども達も楽しみにしています。皆さまもぜひお立ち寄り下さい。
5月5日のこどもの日を前に、子ども達が保育園で作ったこいのぼりを本日持ち帰ります。
小さいクラスのお友だちの作品から紹介させて頂きます。
0~2歳児のお友達の作品は壁にかけていつでもみんなの見えるところに飾れるようにしました。
0歳児うた組さんは先生にお手伝いをしてもらいながら初めての製作です。
こいのぼりのまわりの空をシールでペタン、ペタン、うろこは先生と一緒にぺったん!と貼りました。子ども達にとって、保育園での記念すべき初めての製作です。
1歳児そら組さんは、こいのぼりのウロコを糊遊びで作りました。
温かい太陽の日差しと、さわやかな空の様子をクレヨンを使って描きました。
2歳児ほし組さんは、こいのぼりに〇△の形のウロコを付けました。
そして竿にこいのぼりをあげ、吹き流しを色とりどりのクレヨンで描いています。
まる、しかく、さんかくを使った構成遊びは、これから日常生活の中や、製作の中で色々と発展させ、 子どもたちの思考力の芽生えにつなげていきたいと思います。
3歳児ばら組4歳児ゆり組、5歳児さふらん組では、発砲トレイを使ってこいのぼりの風車を作りました。風の抵抗をうまく受けるとクルクルと勢いよく回ります。
3歳児ばら組は、うろこを絵具を使いタンポ遊びで作りました。丸いタンポをトントンと付け、うろこを表現しました。そして、折り紙で子どものこいのぼりを付けました。
4歳児ゆり組、5歳児さふらん組はすべて自分でしました。発砲トレイも自分で切り、身体うろこ模様はサインペンを使って描きました。
3.4.5歳幼児組のお友だちは施設長先生や乳児組の先生方が折った凛々しい兜をかぶって持ち帰ります。
日本では、端午の節句で男の子が強く元気に育つことを願います。こいのぼりの鯉は滝登りをして龍になったという勇ましい中国の伝説に由来しています。子ども達一人ひとりひとりがこれからも健やかに元気に大きくなることを願っています。
今日はお昼ご飯にもこいのぼりが登場しました。
こどもの日をイメージしたワンプレートランチです。
メニューは、こいのぼりご飯、ミニハンバーグ、ブロッコリーのごまあえ、じゃが芋とわかめの味噌汁です。
いんげんとミニトマトの竿にかわいいこいのぼりをあげました。子供たちもとっても喜んでくれました!これからも、たくさん食べて元気に大きく育ってほしいと願っています。