クリスマス製作 ツリーを作ろう!(1歳児そら組)
2016年12月5日
平成28年12月5日(月)
今日の1歳児そら組はクリスマスのツリー製作をしました。まず、ツリーの型の色画用紙に雪を表した白い丸のシールを貼ります。シールを渡すと自分で上手にシールをはぎ「ここ?」「ここ?」と先生に呼びかけながら貼っていきます。
製作は順番こです。おままごとをしているお友達の中から名前を呼ばれたお友達が順番に椅子に座り製作にとりかかっていきます。「次は〇〇〇!」と元気よく自分の名前を呼ぶお友達の姿も見られました。
白い丸のシールを貼ったあとはツリーの飾りつけです。黄緑やオレンジ、ピンクのキラキラの丸や星の形の折り紙をのりで先生と一緒にはっていきます。貼り終わったあとに先生の「出来ましたよ!」の言葉かけに子供達も嬉しそうな表情を浮かべます。
こちらは、製作を待っているお友達、おままごとしている様子です。製作を待っている間は「お友達とはけんかはしません。仲良く遊びます。」のお約束を守ります。
「かして。」「いいよ。」「どうぞ。」「順番こ。」お友達との関わりも日々、できるようになってきました。
今週末は保育園のクリスマス祝会が予定されていますが、乳児組でも製作や遊びを通してクリスマスを楽しみに待ちたいと思います。
●クリスマス・アラカルト●
クリスマスツリーは冬でも枯れない常緑樹のモミの木が使われますが、この変わらぬ緑はイエス=キリストの永遠の命を表しています。ツリーの一番上の先端に飾る星は「シュピッツェ・ベツレヘム」と呼ばれ、キリスト降誕時に三人博士を聖地ベツレヘムへ導いた不思議な星に由来します。