3学期のはじまりです! (3.4.5歳児幼児組)
平成29年1月10日(火)
新しい年が明け1週間が過ぎました。小学校も始まりお休みしていた子も元気に登園してくれました。今日は学期の区切りをつけるため、3学期の始業のお礼拝をしました。クリスマスではイエス様がこの世に来られ私たちの心にろうそくの灯をともして下さり、みんなのことを守ってくださったことに感謝しました。そして迎えた新しい年も、神様や近くにいるたくさんの方に守られていることに感謝し、過ごしていきたいと思います。
今日のお聖話は「さまよえる小羊」と「放蕩息子」のお話です。100匹の羊の群れから1匹の羊が迷い出た時、1匹の羊を探し求める優しい羊飼いのお話です。そして、2人の兄弟の弟は、お父さんから自分の相続する財産を先にもらい、旅に出て、すべてを使い果たしてしまい、反省した弟はちゃんとお父さんに謝って、召使にしてもらおうとしましたが、おとうさんは、戻って来たことを喜び歓迎してくれたというお話です。
神様は、いつでも私たちのことを見ていて下さり、過ちを犯した時でも、間違えに気づき反省すると許し暖かくみんなのことを迎え入れてくださる暖かい方であることを教えていただきました。
施設長先生のお話にみんな真剣に聞いていました。「神様は何をしたら喜んでくれるかな」と考えながら保育園でみんなと楽しく遊んでいけたらと思いました。
その後、お正月にちなんで、「たこの歌」を教えてもらいました。お友達の中には、たこあげをしたことない子もいました。歌詞に出てくる絵凧、字凧のほかにもやっこさんや六角凧も見せてもらいました。
お餅つきの歌や手遊びを先生たちがしてみせてくれました。お餅をついている間に手をトントントンと叩きます。
お友達も挑戦しました。心をあわせて上手にお餅つきが出来ました。
お礼拝の後、子供たちから「○○ちゃんのおもちつき~」とあちこちで歌う声が聞こえました。
始業礼拝のあと近隣の「梅ノ木公園」へ遊びに行きました。お外に出てからも伝承遊びが続きいています。4歳児ゆり組、5歳児さふらん組は「ひらいたひらいた」のわらべうた遊びをしました。みんなで手をつなぎ、歌を歌いながら蓮華の花をつくるように大きな輪小さな輪になって遊ぶことが出来ました。
ばら組は「かごめかごめ」をやりました。後ろの正面だあれ?で後ろになったお友達は名前を呼び、誰の声か当てて楽しく遊ぶことが出来ました。