みんな大好き しっぽ取り遊び(3歳児ばら組)
2017年1月23日
平成29年1月19日(木)
朝のお礼拝では、すっかり幼児組の一員として手を合わせ、お祈りをする大切な時間がもてるようになりました。
大好きな讃美歌は大きな声で元気に歌ってしまうと、途中で疲れてしまうお友達がいます。「最後まで歌えるように、小鳥さんのようにね」 と優しい声を心掛けて歌えるようにお話をしました。
3歳児ばら組さんが大好きな絵本「にんじん だいこん ごぼう」のお話です。お話を聞いた後には「食べるのはにんじんが好きだけど、きれいになっただいこんさんはえらいね。」と子供達から素直な感想が聞かれました。
梅の木公園までお散歩にいきました。ばら組さんで手をつなぎ合い、今日は前後の間隔を保ちながら歩くことが出来ました。
今日はみんなが大好きな「しっぽ取りごっこ」で遊びます。まず、一人ずつしっぽを付けてもらいます。そして、先生がオオカミになってお友達のしっぽを取りに向かいました。逃げる子ども達ですが、しっぽを取られてしまっても泣かずにしっぽ屋さんで新しいしっぽを付けてもらえます。しっぽ屋さんが休憩場所にもなっていて、疲れてしまったお友達は休むことが出来ます。木の陰に隠れてみたり、お友達同士協力しながら取られないように楽しんでいる姿が見られました。
ルールを取り入れた遊びにも慣れて、お友達との関わりが多くなってきていることを感じます。お約束などを活動の前にしっかりと伝え、遊びのルールの意味を理解しながら過ごせるようにしていきたいと思います。