幼児組の2.3月の誕生会 (3~5歳児幼児組)
平成29年2月14日(火)
今日は2、3月誕生会です。誕生月の園児の保護者の方が来られて、朝のお礼拝からお誕生会までを参観されました。朝のお礼拝では心を静め神様に感謝の祈りをささげます。体調を崩しているお友達が早く保育園に来れるようにみんなでお祈りをしました。
今日のお聖話はザアカイさんのおはなしです。ザアカイさんは徴税人です。お金を取り立てるのでみんなから嫌われていました。ある日イエス様に一目逢いたいと沿道に出ましたが背の低いザアカイさんには見えません。そこで木の上から見ることにしました。木に登っていると通りかかったイエス様は、ザアカイさんに声をかけ、ザアカイさんのお家に泊まりました。みんなに嫌われていたザアカイさんですが、このことをきっかけに心を入れ替え,イエスさまのお弟子さんになり、神様を信じるようになりました。
今月は讃美歌でも「ザアカイ」を歌っています。
続いて誕生会です。2.3月生まれのお友達は3名で、5歳児女の子1名と3歳児男の子2名です。今年度最後の誕生会なので、みんなで心を込めてお祝いしました。
今日のお話のプレゼントは、3月のひな祭りにちなんで『ひなにんぎょうができるまで』です。すべての材料は自然のものからできていることを教えてもらうと子どもたちの中から「だれが作ったのかな~?」「神様だよ」と聞こえてきました。
保育園にある日本人形を見せてもらいました。日本の昔の文化を感じることができました。
3月の保育総合発表会では子ども達も着物や浴衣を身に着け発表するプログラムも用意しています。日本の古き良き文化を子どもたちに伝え継承していけたらと思います。着物を着るときの立ち居振る舞いや歩き方なども知らせていきたいと思います。
誕生児の発表で5歳児の女の子は発表会で踊る予定の曲を踊りました。
3歳児ばら組のお友達はお部屋で遊んでいる伝承遊びをしました。「ちゃちゃつぼちゃつぼ~」「なべなべそこぬけ」をしました。なべなべの最後はじゃんけんです。勝ち負けも自分たちでもわかるようになり笑顔いっぱい楽しんでいました。
誕生児のお家の方からお友だちの産まれた時のお話をしていただきました。生まれたばかりの時の手形を持ってきてくれ、今の手と比べ大きくなったことを実感しました。
最後に誰にだってたんじょうびをみんなで歌いました。
2.3月生まれのお友だち、お誕生日おめでとうございます。たくさんの愛に包まれ、大きく成長していることに感謝していきたいと思います。そして私たちにはいつも見守っていて下さる神様がいることも忘れずにいて下さい。これからもすくすくと成長していくことを願っています。