子育て講話:認定こども園の制度について(こどもこそだてルーム)
平成30年6月19日(火)
今日の子育て講話は、昭苑こども園の園長から『認定こども園の制度について』のお話を伺いました。平成30年4月より酒々井町の幼保連携型認定こども園となった昭苑こども園です。今日は8組の方と酒々井町の子育てコンシェルジュの方がご参加くださいました。
お母さまがお話を聞いている間は、こそだてパートナーと一緒に遊んでいるお友達。お母さまも安心して講話を聴いていただくことができます。
認定こども園では1号認定(幼稚園の3~5歳児の幼児:短時間)、2号認定(保育園の3~5歳児の幼児:長時間)、3号認定(保育園の0~2歳児の乳児)のお友達がいて、昭苑こども園では乳児棟と幼児棟でそれぞれの保育が行われています。
認定こども園で大きく変わったことは1号認定⇔2号認定の変更などが保護者の方の就労状況で変更が可能なので、お仕事を辞めたから園を退園しなくてはいけないなどの不安がなく利用できることや、幼稚園と保育園の良い所を併せ持つこども園は質の高い教育・保育を提供出来る点です。
また、目標に向かって頑張る力や他人とうまく関わる力、感情をコントロールする力などIQや点数では測れない能力=非認知能力の重要性が幼児教育においてとても大切だというお話を教えて頂きました。
最後はお母様方の質問があり、具体的に入園した際のご相談や親子教室のスケジュールなど普段気になっていたことを聴ける質問タイムがありました。親子教室は8月以降に年6回程度実施予定です。日程が決まり次第、お知らせ致します。
子育て講話の後も園長先生とお話をしたり、お友達同士、お母様同士楽しく過ごす時間となりました。本日の資料はしょうえんこどもこそだてルームにございますので、お気軽にパートナーまでお声掛けください。
次回の子育て講話は、7/13(金) 『保健師なんでも相談会』 10:10~10:40を予定しています。夏の病気や発達相談など普段聞きにくいことでも酒々井町保健センターの保健師さんに相談することができますので皆様のご参加をお待ちしております。