モーセものがたり上(幼児組の合同礼拝)
2018年7月6日
平成30年7月4日(水)
毎週水曜日は合同礼拝の日です。今日のお聖話は「モーセ物語(前編)」でした。
エジプトのパロ王に奴隷にされ、つらい仕事をさせられたり苦しめられていたイスラエル民族。パロ王がイスラエル民族の乳児を殺せという命令を出しました。ちょうどその時、ある家庭で赤ちゃんが生まれ、家族は悩んだ末見つかって殺される前にナイル川の岸に葦の籠の中に隠しました。そこでなんとパロ王の娘に救われ、育てられ大きく成長し、イスラエルの人々を救うモーセのお話しです。
神さまはどんな困難の中にある人でも助けてくれること、どんな時でも神さまを信じることの大切さを知りました。「モーセ物語の後編」への期待を膨らませ、静かに礼拝のときを持つことが出来ました。
そして、礼拝の後には、昨日皮を剥いたとうもろこしをみんなで食べました。
自分たちが剥いたことでいつも以上に張り切ってぺろりと食べることができました。とうもろこしが苦手なお友達だちも「一口食べてみようかな」と挑戦していました。「苦手なものでも自分で作業をするとおいしく食べられる!」と笑顔でお話ししてくれたお友だちもいました。
ぜひご家庭でも、子どもと一緒に食育活動を通して、食事の大切さや栄養素の話をしながら様々な食材に触れ、楽しんでみてください。