合同礼拝・9月生まれの誕生日会 (3.4.5歳児 幼児組)
平成30年9月26日(水)
今日は合同礼拝と9月生まれのお友だちのお誕生日会でした。
聖話は「ハンナの祈りと少年サムエル」でした。
イスラエルに、まだ王様がいなかった頃、ハンナという女の人がいました。ハンナには子ごもがなく、悩み、泣きながら神さまにお祈りをしていました。「どうか私に赤ちゃんをお授けください。赤ちゃんが生まれたらきっと神さまのためにお仕事をする人とします。」
そしてしばらくして赤ちゃんをさずかりました。その子の名前を「サムエル」と名付けました。サムエルとは「神さまの名前」という意味です。ハンナはサムエルが3歳になったとき、約束通り神さまに捧げ、サムエルは神殿でエリ祭祀のもとで一生懸命働いたのでした。
エリ祭祀には二人の息子がいましたが、神さまへの捧げ物を横取りしたり、悪いことをしていましたが、エリは息子を止めることができず、神さまはエリが自分よりも二人の息子を大事にしていると思われました。
サムエルが12歳の時の晩、サムエルが眠っていると「サムエル」と呼ぶ声がしました。しかしまわりには誰も見当たらず、エリ祭祀のところに行きましたが、「私は呼んでいませんよ」と言われ、寝床に戻りやすみました。
するとまた「サムエル」と呼ぶ声が聞こえました。エリ祭祀は「3度声が聞こえたらそれは神さまの声です。わたしは聞いています。」と答えなさいと言われました。サムエルがそう答えると神さまは「エリとその家族に罰を与える」とお話をされ、やがて実現されたのでした。
その後、サムエルは神さまの言葉を人々に伝える預言者となり、王様が国を治めるようになるまでイスラエルの中で正しいことが行われるように指導をしたのでした。サムエルは最初にサウルという人を、次にダビデを王様に任命し、それ以後はイスラエルは王様が国を治めるようになったのでいした。
その後は、9月生まれの誕生日会です。
元気な声で自己紹介です!
大きなケーキのプレゼント!
そして誕生児の発表がはじまりました。
年少組はカスタネットで色々なリズム打ちを発表しました。
年中組は万国旗に親しみ様々な国旗とご挨拶の言葉を発表して、仲良し万国旗のお遊戯を発表しました。
年長組は言葉遊びから「ゆうたくんちのいばり犬」のお話を発表しました。
9月生まれのお友だち、お誕生日おめでとうございます。これからも神さまに守られ、皆さんが元気に大きく成長できるようにお祈りいたします。