合同礼拝(幼児組) 内科検診(全園児)
平成30年10月11日(木)
今日は幼児組の合同礼拝の日。お聖話は「ソロモン王の知恵」でした。
ダビデ王の後を継ぎにイスラエルの王さまになったソロモンは、神さまに人々の訴えを正しく聞き分ける知恵が与えられるようにお願いしました。ダビデの教えを守り、神さまを大切にし、神さまの言葉に従って国をおさめたソロモンの時代、イスラエルの王国は今までで一番栄えました。
ある日ソロモンの前に二人の女が連れてこられ、激しく争っていました。二人は同じ家に住み、同じころに赤ちゃんを産み、一人の女は間違って赤ちゃんを死なせてしまいました。そこでもう一人の女が寝ているうちに死んだ赤ちゃんを取り換えたというのです。ソロモンは少しの間考えると、近くにいる兵士に「剣をもってきてその赤ん坊を真っ二つに切りなさい。そして半分にして二人で分け与えれば公平だ」というのです。
それを見た一人の女は顔を真っ青にして「やめてください!切らないで!赤ちゃんはあの人にあげてください」と叫びました。それを聞いてソロモンは「こちらが本当の母親だ。この人は心から赤ちゃんの事を想っている」と言いました。それを見ていたまわりの人たちも「王様はなんてかしこいんだ」と口々にほめそやしました。それからもソロモンは神さまから頂いた知恵を使い正しい事をしていきました。
お礼拝の最後には今日の内科検診に向けて、みなさんの「からだ」について楽しくエプロンシアターでお話しを聞きました。「好き嫌いをせずに、なんでも食べて元気なうんちを出しましょう~!」と、楽しみながら食事の大切さを改めて知ることができました。
また、「腸」の長さを実際に見てみると…子ども達は「すごーい!!」と驚きながら新発見をして、とても嬉しそうでした!
午後には内科検診を受けました。静かにお胸の音を聞いていただいて無事に検診を終えることができました。
今回の内科検診の結果は10月15日(月)に配布させて頂きました。