こども園が動物園になりました(全園児)
2020年9月15日(火)
今日はみんなが楽しみに待っていた移動動物園。たくさんの動物たちがこども園にきてくれました。動物たちを紹介します。
ポニーのカレンちゃん、ろばのさくらちゃん
くろやぎさん
小さいかめ、大きいかめ
へび
犬のたけちゃん、ウサギ
モルモット、ひよこ
ハリネズミ、イグアナ
0.1.2歳児乳児組のお友だちも先生やお友だちと一緒にどんな動物たちに出逢えるかな。いつもと違う園庭を一回りしながら動物たちにご挨拶していると、みんなの表情が輝くのを感じました。
0歳児うた組のお友だちはお散歩カーに乗って先生にポニーを見せてもらっていると、お姉さんが近くに連れてきてくれました。とてもおとなしいかれんちゃんですが、おおきなお顔にびっくりしている子もいました。
一通り動物たちの出逢った後はそれぞれの思いでふれあいタイム。小さな手で触ると「うわーっ!」「みて」と喜びの声をあげる子、自分で触りたいけど手が出ず、先生にしがみつく子、先生の手を使って触ろうとする子いろいろな姿が見られました。
3.4.5歳児幼児組のお友だち先生とどんな動物が来てくれたのかを見ていた時、「あっ、うんちだー」とリクガメのフンを発見。「生きているから出るんだね。みんなと同じだね。」と教えてもらいました。当たり前のことですが、実際に見ることで子どもたちは生きていること、自分たちと同じ命のあることを実感できたと思います。
ふれあいタイムが始まります。
新型コロナウイルス感染症拡大予防の観点から新しい生活スタイルを見出しながらの生活を過ごしている中、みんなの笑顔が印象的な一日になりました。
動物たちのぬくもり、毛の硬さ、柔らかさなどを感じながら、、かわいい鳴き声と「嫌だよ」と鳴く声の違いを動物園の方に教えて頂いたり、すべての動物たちが生きていることを実感し小さな生き物へのいたわる気持ちを持ちながら触れ合えたと思います。
どんな小さいもの、声なきものにも命があること、おもちゃとは違い意思があることを感じてくれたと思います。そしてこの体験を通し、お友だちへの思いやりやいたわりの気持ちが芽生えてくれたらと感じています。