お茶の実がなっています
2013年8月11日
園庭のひまわりも大きく育ち・・・
真夏の太陽を浴びて、大輪の花を咲かせています。
色あざやかな朝顔も毎朝、次々に花を咲かせる夏・・・
園庭のお茶の木にちょっとした異変がおきています。
なんとお茶の実が・・・
あっちにも、こっちにもなっています。
花が咲いていた記憶がないので、余計にビックリなのですが・・・
施肥が充分で栄養状態のいい茶の木には、花がほとんど咲きません。
施肥を打ち切って放置すると、茶の木は花を咲かせるそうです。
そして、花のあとには実がなり、それが種となって
命が次の世代に引き継がれていきます。
とにもかくにも、卒園記念樹として植えられてから
まだ間もないこのお茶の木が危機的状況なのは確かです。
木が枯れないように大切に育てていきたいと思います。
ちなみに「お茶」はツバキ科に属し、原産地 中国~インドです。
白く小さな、ツバキのような花が咲きます。
さまざまな産地や銘柄があるので、すべてが違う種類のように見えますが
「中国種」と「アッサム種」の2つに大別されます。
発酵の度合いにより「緑茶(不発酵茶)」「烏龍茶(半発酵茶)」
「紅茶(発酵茶)」に分けられます。