夏の虫製作持ち帰り(全園児)
平成28年8月5日(金)
いよいよ夏本番!毎日暑い日が続いています。保育園では夏の虫に親しむためセミ、カブトムシ、クワガタなどを題材に夏の虫の製作をしました。本日持ち帰りますので、子ども達の作品を紹介します。
こちらは5歳児さふらん組のお友だちの作品です。木に止まっている大きなカブトムシを作りました。大きな紙を折り紙でカブトムシを折りました。折り紙を折る線がすでに印刷されているものを使い、線に沿って丁寧に折りました。大きな幹に葉っぱをつけ完成です。
こちらは4歳児ゆり組のお友だちの作品です。木に止まっているカブトムシとクワガタを折り紙で作りました。種類の違う虫たちですが、一つの木に仲良く止まり遊んでいます。
こちらは3歳児ばら組の作品です。木の葉っぱは、ビニール袋の中に緑の紙を入れて葉っぱを作りました。セミは折り紙で折りました。大木につかまり元気にセミが鳴いています。
こちらは2歳児ほし組の作品で夏の風景です。太陽と、ひまわりと親子のバッタです。
空にはクレヨン遊びで雲。ひまわりは四角い折り紙を組紙のように貼り個性豊かに表現しました。バッタは折り紙で作りました。大きいバッタと、小さなバッタが仲良く遊びんでいます。
こちらは1歳児そら組の作品です。大きなクワガタを絵具遊びで塗りました。指先を筆代わりに絵具遊びで茶色く塗った紙を、先生がカブトムシの形に切りました。周りの葉っぱもみんなが手で絵の具遊びしたものを、ちぎって合わせ構成遊びをしました。
こちらは0歳児うた組の作品です。木の幹にクレヨン遊びをしました。先生と一緒にギューとすると、木の皮のように模様が出来ました。そしてみんなの作った木に虫たちを止まらせて作りました。先生と一緒に楽しく虫を木に貼りました。
小さな虫たちは短い命を懸命に生き、その命を次世代につなげています。
草木は夏の太陽を一身に浴びて、その背丈を2倍にも3倍にも伸ばしていきます。今年は保育園の玄関前、園庭のひまわりも大きく伸び、花を咲かせるのを待っています。 保育園の子どもたちも夏の暑さに負けず、強くたくましく成長してほしいと願っています。
御家庭でも夏の虫に親しみ、興味関心を広げ、神さまが創られた大自然の不思議さや命の尊さについて考える時間を是非、作って頂けたらと思います。