年に1度、恒例の総合避難訓練 (全園児)
2016年11月14日
平成28年11月9日(水)
今日の昭苑保育園は総合避難訓練がありました。酒々井消防署から消防車に乗って消防士さんが来ていただきみんなの避難訓練の様子を見て頂きました。
「火事です!」と先生の声が聞こえ、その後、施設長先生からの火事を知らせる放送を聞き、お部屋の先生と一緒に防災頭巾をかぶって避難します。幼児組のお友だちは先生の近くに集まり指示に従い行動します。
事務所でも消防署に連絡をする通報訓練をしました。適切にすばやく消防車を呼べるように指導して頂きました。
一番安全な扉から逃げます。0.1.2歳児乳児組のお友達も真剣に参加しています。
皆が安全に避難したことを確認し、施設長先生と消防士さんからお話をしてもらいました。消防士さんの「おしゃべりしないで出来た人」の質問にたくさんのお友達が「はーい」と手を挙げていました。消防士さんからとてもじょうずでしたとおほめの言葉を頂きました。
いざという時の初期消火の訓練を先生たちがしました。まずは大きな声で「火事だ」と周りの人に知らせてから消火すること、火の手前からホウキではくように消化液を吹きかけることなどを教えてもらいました。
その後各クラスごとに消防自動車の見学をし、さふらん組のお友達は消防士さんに「なんで消防車は赤いの?」「僕、消防士になる!」と質問したり、大きな夢を話していました。
昭苑保育園では毎月1回の避難訓練をし、年1回は消防署の方を呼んで総合避難訓練を実施しています。いつどこで起こるかわからない災害に備えてどんなときにも冷静に行動できるよう日頃から防災に対しての意識を身につけていきたいと思います。
酒々井消防署の皆さま、本日はご指導ありがとうございました。